夢の別邸 プロローグ 設計段階の話

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 別邸の設計依頼をいただきました。すでに2008年上旬に建物完成しましたが、順を追って複数のブログ風に紹介します。

普通の別邸ではありません。

海岸から2Kも離れていない良い立地です。

敷地面積約2000㎡越えのうち約1000㎡(999㎡)を開発行為申請で宅地にして、残りは自作農園です。

しかも、水は地下水を利用できます。

建築面積は240㎡。かなり先の話ですが、庭園作りもあります。

確認申請は開発申請からなのでとても時間がかかりました。

 オーナーは、東京でビル3棟を所有しているS氏です。たたきあげで0から資産を作り、やっとゆっくりできる今は、東京半分、故郷の別邸で半分優雅に暮らしたいとのこと。

オーナーの希望は

「都会で過ごした今までの人生では、生きるためにいろんな汚いものや裏表をみてきた。しかし歳を重ねた今からは、純粋で本物の生活をしたい。」

「例えば、床柱などで化粧板が貼ってあるものなどを見ると悲しくなる。もし予算不足になったら、銘木の薄板で化粧した床柱より、節だらけの杉のほうがよっぽど良い。」

 佐藤繊維の佐藤正樹さんに似てます。具体的な形や色や雰囲気の好みは違っても、共通するところがあります。

それでは、先の楽しみがなくなるのでちょっとだけ、画像と文章を紹介します。

 

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図面は総数で80枚強。その他に、開発、確認申請用にわざわざ作った資料図面もある。

敷地、建物面積、こだわりかた、などを考慮すると、普通の住宅の3件分くらいあった印象です。 

gennkan.jpg hana-1.jpg どこにかにある例と似せてつくるわけでなく、新しいものを作るため、意思疎通には、必要な資料がさらに増えます。
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大黒柱、棟木の丸太の意匠、数寄屋風のイメージ、離れの床の間の側面に隠し窓があって光が入っている様子

などわかりますか?

 

 

 
     

次は工事中の様子です♪

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